
交通事故・むちうち


1.むちうち(交通事故)の症状
2.むちうち(交通事故)の原因
3.むちうち(交通事故)になったらどうすればいいの?
4.むちうち(交通事故)の施術
症状
交通事故ではドライバーと同乗者は身体に大きな衝撃を受けます。
事故直後は何も感じなくても、数日経って痛みやしびれなどの症状が発現する場合もあります。
交通事故のむちうちは、
・筋肉の損傷
・靭帯の損傷
・骨の損傷
・神経の損傷
などが生じます。
症状は、
・痛み
・しびれ
・関節の可動域制限(首が動かない、など)
・麻痺
などがあります。
原因
交通事故で衝突が起こった際、身体は強い力で縦や横に振られます。
その際、身体の筋肉は身体が倒れないように、飛ばされないように強く収縮して衝撃に耐えようとします。
収縮していても、事故の衝撃はそれ以上ですので、身体は縦や横に振られます。
筋肉は収縮している時に、強く伸張する力が加わると損傷しやすいので、この時に筋肉や筋膜を損傷します。
強い力が加わった際は、靭帯や骨、神経にも衝撃がかかりますので、それらも傷める可能性があります。
交通事故になったら
どうすればいいの?
交通事故にあって、首や腰に痛みやしびれを感じたら、まずは病院で検査をする必要があります。
先述したとおり、交通事故では筋肉だけではなく、骨や靭帯、神経も損傷する事があります。
まずは、病院で身体のどこを傷めているのかを調べる事が重要です。
病院で身体を検査してもらい、相手方の保険会社に連絡を取り、整骨院に通いたい旨をお伝えください。
施術
よしかわ整骨院では筋肉・筋膜に対してアプローチしていきます。
交通事故の衝撃により緊張して硬くなっている筋肉に対してアプローチする事で血液の流れを改善します。
首の筋肉は、細かな筋肉が多数走行しています。
また、重要な神経・血管も走行しています。
むちうちは、適切に施術を行わないと後遺症が残ることもあります。
筋肉の緊張が取りきれないまま放置して、何十年先にも首の不調を訴える事があります。
「昔、交通事故してからずっと調子悪いねん」
という方、結構いらっしゃいます。
そうならないように、しっかりと筋肉を改善させる事が重要です。
また、昔の交通事故の後遺症が残っている方に対しても筋肉・筋膜療法は有効ですので、お困りの方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください。

